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赤裸々に。

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なぜか、特大の赤飯が台所に。
何にもめでたくもないのに!
これは一体どういう事だ?とそのあまりの大きさに怒りすら覚えた、夕方。
しかし他に食べる物もないので、めでたくもないのに赤飯を食べる。
(結構、本気で腹が立っていた。)
食べているうちにだんだんと、めでたくもないのに赤飯食べてる自分が
1番めでたいのではないか?と気づいた。




今日、母親から手紙がきた。
離れて暮らしてもうずいぶん経ち、類いまれなキャラのあの人は
母親という感覚は少し人とずれているかもしれません。
いつからか私は大丈夫だよ。と甘えることも忘れ、頼りにすることもせず、
母は小さなわたしの言う、その言葉を真に受け、私もいつの間にか大人になっていました。

手紙もいつものように自分の予定、言いたいことだけが一方的に書いてありました。
でもいつもとひとつ違うことが。
2枚綴りの最後のたった3行。
今まで1度も聞いたことがない母親としての本音が書いてありました。
時に子を生んだ事すら忘れているのではないか?と思わせる程の
自由奔放ぶりは数々の逸話になり、現在では最後はブラジルで死にたいと
もう突っ込む余力もわたしには残っておりません。
この私ですら唯一負ける喧嘩相手。決して自分の非を認めなかった母。
たった3行。初めて謝っていた。わたしを生んでから今日までのことを。
目から涙。止まらない涙。
ほんとにこの歳になって初めて母親らしさを感じました。・・・やっと・・・
奇しくもそんな日に赤飯食べていたわたし。

わたしはもう大人。
環境のせいにしたり、境遇のせいにしたり、
人と自分、過去と今、持つ持たない、いろんなことを比べて嘆いて
人のせいにしてばかりではいけない。

自立した自分にならなくては。
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by platinumdays | 2007-11-16 22:39 | diary
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